古着着たまま走り書き

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なぜニューヨーク州が飛び抜けて感染爆発を引き起こしているのか

おはようございます😊今日は久しぶりに早起きができました。

今日もコロナ関連のお話。

感染者がついに世界全体で300万人を突破してしまいましたね。
中国・武漢での感染が確認された当初は中国国内の問題だと捉えていたのが今思えば懐かしく、いまや世界中に広がっています。

特に感染者数・死亡者数ともに世界一であり、感染の中心となっている米国はコロナの猛威にされされています。

その中でも最も被害が深刻なのがニューヨーク州です。
市内の感染率は24.7%で他の市と比べて飛び抜けて高く、4人に1人が感染しているといえます。まさに危機的状況ですね…


それにしても、なぜニューヨーク州だけがこんなにも感染率が高いのでしょうか?

大きく分けて2つ理由が挙げられます。

1.人口密度の高さ
2010年の国勢調査では、ニューヨークの人口密度は8位。(http://us-ranking.jpn.org/PopulationDensity.html)
アメリカ全州の平均を上回り、オハイオ州の約1.5倍、テキサス州の約4倍の人口密度を誇っています。
ただ、上記のサイトを見てもらうと分かる通り、ニューヨーク州よりも人口密度の高い州が7つ存在します。なぜそれらの州よりも感染者数が上回っているのでしょうか?
そこで、2つ目の理由が挙げられます。

2.医療機器等の不足
ニューヨーク州は他の州と比べて
医療機器や防護服が圧倒的に足りないそうです。
多くの感染者を抱えているニューヨーク州のブルックリン・ホスピタル・センターでは必要とされる設備や備品がわずか数日で不足するという事態に陥り、今もなおウイルスによる死者が増え続けています。


ニューヨーク州の感染爆発の引き金となった要因は、日本でも十分ありえるものだと思います。
日々のニュースで感染爆発やコロナによる死を恐れるばかりではなく、これ以上深刻な状況を生み出さない為にもニューヨーク州のような事例を重く受け止め、それを参考にして私たちができる対策を取ることが重要です。

ではでは🚶‍♂️🚶🚶‍♀️