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9月新学期制について

宮城県の村井知事は27日の会見で、学校の入学の時期を9月にずらすのも一つの手だという提案をしたそうです。この新たな制度の導入を、全国17県の知事で構成されている組織で国に申し入れるよう提案する考えを示しました。

この提案に対して、私は英断だと思います。欧米などでは一般的ですし、ぜひこれを機に"9月新学期制"に変えてみてほしいです。

9月入学にする大きなメリットは、なんと言っても学力差がなくなることだと思います。
私は塾講師のアルバイトをしており、今の時期は映像授業を行っています。生徒と触れ合っていて感じたことは、現時点で学校に通えている生徒と通えてない生徒の学力差がかなり大きいということです。

ですが、やはり全国的に変えるとなると、かなり難しいと思います。入試制度や授業料など、考えれば考えるほど浮き彫りになる様々な問題を9月までに全て解決できるでしょうか。

そう考えると、圧倒的に時間が足りませんね。
この大胆な提案には、早い時期の判断が必要だったのかもしれません…
果たして、日本の教育現場は今後どのように変わっていくのでしょうか?

ではでは🚶‍♂️🚶🚶‍♀️